使用例

ネギ栽培 BNK-009のみ

ネギをBNK-009のみで栽培 10A
4月 元肥 10袋/150kg
写真1.10月7日 追肥 10袋/150kg
    10月20日 追肥 10袋/150kg
写真2.10月30日 現在

栽培農家さんのコメント
多少のミネラルがあればBNK-009のみで追肥2回で栽培ができます
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イチゴ苗の樹勢回復 BNK-009の置き肥

イチゴ苗にBNK-009追肥
写真1.弱った親株
写真2.太郎にBNK-009 、9cmポットに5~10g程度置き肥
写真3.2週間後 新葉に生きよいが出てきた
写真4.18日後 太郎から2本のランナー
弱った親株
太郎にBNK-009追肥 5g
新葉に生きよいが出てきた追肥2週間後
追肥から17日後太郎から2本ランナー

イチゴ苗の菌核病回避

イチゴ苗の菌核病漢方資剤散布、灌水
使用資剤 MK-ⅠS・MK-ⅡS・WUD-S 展着剤アプローチ
1か月後、展開新葉に菌核は見られない
炭疽病の併発とも思われたが、クラウンが侵されていない苗は回避ができた
発生初期であれば回避が可能と考えられます
写真1・2枚目は発生葉
写真3・4枚目は1か月後の新葉展開の様子
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稲作F-5の効果

石川県 有限会社 北本農場さん 2020.9
栽培品種 コシヒカリ
長年有機質肥料で栽培していた圃場
昨年 BNK-009・漢熟Mの施肥で栽培
今年 元肥F-5(10袋)漢熟M(5袋) 追肥 BNK-009(3袋)
代かき後、田植えの時期に今までにないトロトロ層が見られた
他のぼかしを施肥したところよりも明らかに熟成が早くまんべんなく熟成が見られた
収穫後の稲わらの状態は他のところのものより、葉・茎のつやがあり、もみにこぬかのにおい、米の香りがした
収穫後、北本さんは今までにない良い結果で驚いていると感想を語っています

カブ・ハスモンヨトウ被害防除 WGI-S(イモムシ回避剤)

カブの収穫期にハスモンヨトウ多発、葉は穴あき状態葉裏には幼虫が多数みられる
新製品WGI-S(イモムシ回避剤)を散布してみた
散布資剤 WGI-S 1000倍 展着剤(スカッシュ)併用
夕方葉裏までたっぷり散布、2日後午前中に確認すると幼虫はすべて葉から落ちていた
写真は多発状態
落ちた幼虫を突っついてみた、衰弱して動かないこのまま衰弱死してしまうと思われる

神奈川県 長島さん 2020.9
2020.918カブハスモンヨトウ
2020.9.18カブハスモンヨトウ被害

漢熟肥料の浸透性 培地ココヤシへの混和と表面施用の比較

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左から(1)対象(9cm ビニールポット ココピートのみ)
漢熟Mを培地に10g混和(2)と表面施用5g(3)10g(4)の根張りの比較
表面施用で5g、10gでほとんど変わらない
灌水することにより微生物が根に共生し根張りがよくなるものと考えらます
漢熟Mにケイ酸カルシュウムを5%混和したものを施用していますが
微生物肥料のF-5でもBNK-009でも同じと考えられます

令和元年 ほうれん草栽培BNK-009施肥量にビックリ

三浦市長島真人さん
圃場面積 10A
年1回カルシュウム施肥
令和元年9~12月ほうれん草栽培
前作 枝豆
施肥 BNK-009 5袋/75kg(窒素 1.95kg)
   カキガラ  5袋 100kg

お盆 009 10袋/150kg(窒素 3.9kg) ケイ酸質微量要素資材 100kg
   太陽熱処理 9月20日まで
   ほうれん草 そのまま、ほうれん草播種
台風15号で全滅 植えなおし10月26日そのまま播種
追肥 1か月後 BNK-009 4袋/(窒素 1.56kg)
*通常の施肥基準は13~15kgに対して追肥を合わせても半分以下)

12月15日 写真 葉の色つやもよく、厚い
12月26日収穫はじめ

2月取り
施肥 元肥 BNK-009 10袋/150kg 追肥 3袋/45kg

09 ほうれん草 令和元年12月15日写真
09 ほうれん草 令和元年12月15日写真NO.2
09 ほうれん草 令和元年12月15日写真NO.3

シュウメイキク白絹病発生圃場対応

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東京都 松澤 さん
シュウメイキク栽培中に枯れ始めてしまい、地際の根に白い菌糸が発生
白絹病
蔓延してしまっているため、抜いて焼却しました

白絹病抑制
漢熟Mを1坪1kg当たりをふって軽く耕耘(5~10cmの深さ)
上から、漢方バイオエキス 500倍希釈液をたっぷり潅水
養生をし白絹病を抑制しました

漢熟Mに多量に含まれる放線菌が病原菌を駆逐し白絹病を抑制します
耕耘は酸素が必要になりますので浅くすることです
放線菌が浸透していき病原菌を駆逐し白絹病を抑制します



ネギ軟腐病発生圃場への手当

神奈川県 三浦市 
令和元年台風15号によりネギに軟腐病蔓延
原因は隣接する圃場からの水移動による病原菌の持ち込みと考えられる
全体に蔓延してしまいこの作はうなってしまい、圃場の養生対策

全体にBNK-009を坪1kg振って浅く耕耘
古細菌によって軟腐病菌の駆逐を図り次作の対応をしました

キャベツのナメクジが気がつかないうちに死んでいた

出口 大祐さん
K-3Sを定期的に散布していたら、玉の中に入らず知らないうちに真っ黒になって死んでいた

GI-S(WGI-S)又はGO-S(WGO-S)を一緒に散布すればもっと早く効果が期待できます

キュウリの細菌病防除

令和元年 4・17
三浦市 出口大祐さん・長島真人さん
使用資剤
WUD-S・MK-ⅠS・MK-ⅡS 1回散布で防除できました 2週間たっても病気が移ることもなく新葉にも見られません
散布時に浸透性の展着剤を併用しました
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カボチャの葉についたワタアブラムシ防除

ワタアブラムシ防除に
WGO-S散布 固着性の展着剤併用で散布後2日後に確認したところ葉についたアブラムシは半分くらい落ちて
残りはへばりついたまま動かない、衰弱死しているようです
へばりついたアブラムシを手でこするとぽろぽろ落ちてしまう
写真1枚目はアブラムシがついた状態
写真2枚目は使用資剤
3・4枚目はへばりついて衰弱死したと思えわれる写真
全く動かない

写真提供 長島 真人さん

ワタアブラムシはコウチュウ目になります
発生したら WKG-S+BK-5Sがおすすめです
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アブラムシ回避写真

写真提供 長島 真人さん
左  ソラマメにアブラムシがついた状態
右  WGO-S散布後・展着剤併用
散布後次の日に確認したらほとんどいない
2日後2回目散布・全くいなくなった

コメント
アブラムシはコウチュウ目になりますので資剤は
発生したら、WKG-S+BK-5Sをおすすめです
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チジミほうれん草の生育活性

写真提供 三浦市 鈴木 茂徳さん
台風の影響と思いますが、極端に生育が悪くなりました
AM-26Sと漢方バイオエキスを散布し活性させました
上段左2枚は生育不良の状態
後3枚は1ヵ月後の状態です
心配でしたので、1週1回で4回散布しました
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カメムシ回避写真

写真提供 鈴木 茂徳さん
ちょっと見にくいですが
WKG-S+BK-5S を1回散布でいなくなりました
展着剤併用しました
左     カメムシ発生
中央・右 完全にいなくなりました
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野菜シンクイ防除 神奈川県三浦市

三浦市は野菜シンクイの被害が多い地区です
ダイコン・キャベツ・コマツナ・カブ・ブロッコリーなど
かいわれ時から本葉1~2枚の時期に被害が多く防除を徹底しています、2週間位を目安にしています
この時期2週間に3~4回程度の防除を行います
この時期を逃すと一気に被害が出ますので注意しています
三浦市 長島さん
漢方アグリサポートからのおすすめ資剤は
GI-S(WGI-S)
KG-S(WKG-S)
展着剤とK-3Sを併用すればなお効果が上がります

パパイヤのダニ回避

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三浦市 鈴木 孝さん
三浦でも青パパイヤを栽培しています
パパイヤは病害虫があまりつかないです
育苗に活性効果を中心に漢方資剤を使用しています
AM-26S・MK-ⅠS
WGO-S

栽培中はダニだけ気おつけて、
WDN-Sで防除しています

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漢方米栽培 コシヒカリ栽培法

 コシヒカリ漢方米栽培法

肥料・・・漢方農園 F―5使用併用 資材量/10a

収穫後・・できるだけ早く行う

1.切りわら(10a分)

2.米糠100~150kg又は発酵鶏糞100~150kg(窒素で2~3kg程度)

収穫後 切りわら・米糠又は発酵鶏糞の上からM―10、ボレイ各500倍散布後

耕耘(100~150L)

切りわらを田植えまでに発酵させる為にできるだけ早く行う(10月中)

育苗

育苗土 有機育苗培土

元肥施肥

F―5 8~10袋/120~150kg/10a

完熟M 6袋/90kg 又は BNK-009 5袋/75kg/10a

上記の肥料を入れた場合の比較は下記元肥肥料成分概算を別紙参照してください

施肥量は作型により調整してください

  ヒナイグリーン 2~3袋 40~60kg ケイ酸を骨格とするミネラル資材             

できればすき込むときボレイ(500倍)M-10(1000倍)全面散布 100L程度散布するとなおよい


全量 F―5の場合 16~20袋 施肥量は圃場により調整してください
   ヒナイグリーン 2~3袋 40~60kg

       

田植えまでの準備

1.種モミをM―10(1000倍)に1晩浸種

2.モミの育苗箱への播種量は100g前後にし、播種密度を抑える

3.田へ移植するまでAM-26S(1000倍)3~4回散布(8~10L)

4.本葉2~3葉の時、ホウキで朝一番に露払いをする(接触により徒長を抑制)

5.移植株数は坪50株とし、疎植、浅植えし、風通しを良くする、出来る限り補植は避ける

6.田植えの前日苗箱に

AK―16SS(500倍)+BK-5S(500倍)散布(8~10L)後田植機にのせる

7.6.ができない場合、田植え前に田圃にAK―16S(1000倍)+BK―5S(1000倍)鉄砲散布・100L程度

田植え~収穫まで(散布量は80~100L/10a

1.田植え後、深水管理、出穂まえまでにAM―26S(1000倍)月2~3回鉄砲散布

2.追肥は、出穂40~45日前にF―5(3~4)

3.AM―26S(1000倍)を月2回鉄砲散布・M―10(2000倍)

又は漢方バイオエキス(1000倍)を加えればなおよい

5.イモチ病予防、ボレイ(500倍)散布、穂が出る前に1回・出てから1回

  イモチ病の発生が見られたら早めにMK-ⅢS(500倍)+UD-S(500~1000倍)又は
  WUD-S(1000~2000倍) 

散布2~3回

6.カメムシ予防に7月・8月は

BK―5S(1000倍)+KG―S又はGO―S(1000倍)AM-26S散布時に加えて散布

発生が見られたら早めに BK-5S(500倍)+KG―S(1000倍)
又はWKG-S(1000~2000倍)散布

 

   7. 病害虫発生時はその都度回避剤を早めに使用

稲作 元肥施肥成分比較

元肥 F―5全量の場合
成分概算

 

 

窒素

リン酸

カリ

カルシュウム

マグネシュウム

16袋/240kg

4.2

10.27

3.36

20.18

1.12

20袋/300kg

5.25

12.84

4.2

25.23

1.41

 

 

元肥 F-5+完熟Mの場合

 

F-5 8袋
+完熟M 6袋の場合

窒素

リン酸

カリ

カルシュウム

マグネシュウム

F-5 8袋/120kg

2.1

5.1

1.68

10.09

0.56

完熟 M 6袋/90kg

2.25

0.9

0.54

 

 

成分概算

4.35

2.22

10.09

0.56

 

F-5 10袋
+完熟M 6袋の場合

窒素

リン酸

カリ

カルシュウム

マグネシュウム

F-5 
10袋/150kg

2.62

6.42

2.1

12.61

0.7

完熟 M 6袋/90kg

2.25

0.9

0.54

 

 

成分概算

4.87

7.32

2.64

12.61

0.7

 

 

 

 

元肥 F-5+BNK-009の場合

 

F-5 8袋 
BNK-009 5袋

窒素

リン酸

カリ

カルシュウム

マグネシュウム

F-5 8袋/120kg

2.1

5.1

1.68

10.09

0.56

BNK-009 
5袋/75kg

1.95

1.87

 

 

 

成分概算

4.05

6.97

1.68

10.09

0.56

 

F-5 10袋 
BNK-009 5袋

窒素

リン酸

カリ

カルシュウム

マグネシュウム

F-5 
10袋/150kg

2.62

6.42

2.1

12.61

0.7

BNK-009
5袋/75kg

1.95

1.87

 

 

 

成分概算

4.57

8.29

2.1

12.61

0.7

 




ココヤシ復元方法

ココヤシ1ブロック 300g 加水復元で約9Lになる
1ブロックに対して水5.5Lで復元
上段3枚は順調
下段3枚は加水不足・浸漬時間不足

ココヤシは種類がいろいろあります
*ご注意
ココヤシは海水に浮かしてあるため除塩してあるものをお選びください
漢方アグリサポートでご案内していますココヤシはスリランカ産の
除塩してあるものです
1046
1047
1049
1050
1051
1054

病害虫初期防除 矢島 久道さん

AM-26・ボレイを中心に活性効果を基本に栽培しています
病害虫、特に害虫は、少しでも見えたら対応する害虫回避剤を散布、早期防除で回避しています

堆肥の発酵にBNK-009・漢方バイオエキス

              
宮城県大崎市
代表 名取 浩昭さん

牛糞・鶏糞の発酵促進に
BNK-009・米ぬかを使用
水分調整に漢方バイオエキスを散布
いい発酵をしています